はじめに

ソーシャルキャリアは、「信頼できる友人・知人からの紹介に限定した転職・キャリアのサポートサービス」をキャッチフレーズに、リクルーターが信頼する友人・知人を、当社が厳選した上で提携している質の高いキャリアメンターとマッチングする事で、転職者により良い転職活動体験を提供する事を目的としています。 「リクルーター」、「転職者」、「キャリアメンター」の皆様にとって、質の高い体験を提供できるコミュニティとして維持・発展させていく上で、弊社のサービスに対する考え方・ポリシーについて、以下に記載させていただきました。

サービス立ち上げに込めた想い。

運営者が、日々、転職支援の現場で、多くの転職希望者とお会いする中で、「転職やキャリアについて、信頼して相談できる人がいない」と悩んでいる方が非常に多いと感じます。「転職をサポートします」と標榜する転職エージェント・人材紹介会社は全国で1万2000社以上もあるというのに、運営者は不思議に思いました。 その理由をよくよく聞いてみると、ほとんどの転職エージェント・人材紹介会社に登録しても、画一的な面談をされ、自分の経歴を値踏みされた上で、求人を大量に紹介をしてくるだけで、本質的なキャリア相談に乗ってもらえていない、という事でした。 確かに転職エージェントもビジネスですので、売り物である求人を転職者に積極的に案内する事は理にかなっていますが、それが行き過ぎる事により、転職者の本質的なキャリアの課題や悩みに答えられていないと、痛感しました。 それが故に、多くの方が、友人・知人を介して、運営者のもとに相談にこられるのだと思いました。 とは言え、運営者が知る限り、より転職者に親身になって相談にのってくれる転職エージェントや個人は実際に存在します。 そうした質やモラルの高い転職エージェントや個人(当社ではキャリアメンターと呼んでいます)と、 転職者を引き合わせる仕組みを構築したい、それによって、転職者がより気軽に自身のキャリアや転職について、相談できるような社会を実現したいと考え、「ソーシャルキャリア」を立ち上げました。 ソーシャルキャリアでは、キャリアアドバイス面談をしてもらうキャリアメンターにも貴重な時間を割いてもらい、 本気でアドバイスしていただくため、転職者の方も厳選させていただきたいと考えています。 そのために、リクルーターと呼ばれる友人・知人からの紹介・推薦でのみの登録制をとっています。

1. 単なる「求人屋」にはなりません

ソーシャルキャリアは、転職者の転職やキャリアでの課題や悩みについて、アドバイス・助言をする事を主眼としていますので、キャリアメンターには、転職やキャリア相談に集中していただくようにお願いしています。 「単なる求人屋にはならない」事をポリシーとしていますので、とにかく大量に求人を案内してほしい場合は、一般の転職エージェントにご登録する事をオススメしています。 キャリアメンターとの面談の結果、ご志向に沿った求人の紹介をご要望の場合は、運営事務局から後日、面談結果をもとに、求人紹介が必要と判断した場合に、求人をご紹介させていただきます。

2. 耳の痛い意見やアドバイスもさせていただきます

ソーシャルキャリアの目的は、転職者に聞こえの良い話をして、求人をエントリーいただく事ではありません。キャリアメンターには、転職者の相談内容に対して、利害なく率直に思った事をお話いただくようお願いしています。それが長期的に考えた際に、転職者のためになると、信じているためです。

3. 誠実さを第一に対応します

ソーシャルキャリアは、キャリアメンター、転職者、リクルーター、求人企業と複数の立場の方々で成り立つコミュニティです。4者にとって、win-winな関係にならない限り、質の高いコミュニティは永続できないと考えています。 目的としては、あくまで、キャリアメンターの力をお借りして、転職者の悩みや課題に答えるサービスですが、転職者だけの一方的な要望に答えるものではない事を、予めご理解ください。その際の判断基準としては、誰に対しても誠実である、というポリシーをもとに判断してまいります。